私たちイービーエス株式会社は、1958 年の創業以来、「お客様の美と健康に奉仕する」ことを変わらぬ社是とし、事業に取り組んでまいりました。
イービーエスでは、「調剤薬局事業」と「遺伝子検査事業」を二本の柱としています。
調剤薬局として、医師の処方する医薬品を適切にご提供することはもちろん、お薬の効きやすさや副作用のリスクなどを遺伝子から判定する分析の仕組みづくりに取り組んでいます。
既に、NAT2 遺伝子、MTHFR 遺伝子分析による抗リウマチ薬の副作用リスクや最適用量の判定に、また CYP2C19 遺伝子分析では、抗潰瘍薬、向精神薬の副作用リスクや最適用量の判定に活用されています。
また、医薬品の副作用リスクだけでなく、MTHFR 遺伝子分析による葉酸の代謝判定、FTO遺伝子など五種類の遺伝子分析による肥満の傾向判定、ADH1B および ALDH2 遺伝子分析によるアルコール飲料に対する感受性判定など、お一人お一人の正確な体質把握に基づいた生活習慣改善のご提案を積極的に行っています。
お一人お一人の体質に合った、根拠ある「薬剤の使用」と「病気の予防」。
イービーエスが目指すのは、「調剤薬局事業」と「遺伝子分析事業」が効果的に結びつくことで、一人一人の患者様が安心して、ご自身の体質に基づいたお薬を服用していただけること(テーラーメイド医療の確立)、さらにはご自分の体質を正確に把握いただいた上で、健康で快適な生活を一日でも長く続けていただけること(セルフメディケーションの普及)なのです。
イービーエス株式会社
代表取締役
道下 太英子